小説版の勧め
「ガサラキ」という作品は非常に壮大な背景と設定を持っている。
しかしアニメの中で描かれたのは全体のほんの一部でしかない。
その結果、アニメ全話を見終わった後にも多くの謎が残されている。
それらの謎は小説版を読むことによって多くが解き明かされる。
小説版は全4巻が発売されているが、
読むのが面倒な人は最終巻だけでも読んでみるといい。
最終巻はアニメの第24話に続くストーリーで、
作品中に残された多くの謎や過去の出来事などが語られている。
小説版を読むと分かるが、
全体のストーリーの中でロボットアニメの要素が占める割合は非常に小さい。
戦闘用ロボットが開発されている事と、それによる戦闘が行われる事は、
この作品の中では目的のための手段と通過点でしかない。
その僅かなロボットアニメ的成分を取り出したのが、
このアニメなのかもしれない。
あえて言うなら4クール
作品がいいのですが、2クールではちょっと短いです。 もう2クールあって周囲の人物を掘り下げる話が欲しかったです。 ドラマCDの4巻目にあった「ミハル」の「シロウ」への 想いあたりのエピソードが欲しいです。
西田啓
本放映から7年経っているとは思えないほど 現在の自衛隊派遣の問題と告示している描写 ダグラムを超えた政治描写はまさに現在の日本を描いている 残念なのがLDには付いていた設定資料、用語集、軍事コラム他 が無いのが辛い。
ああ、うっとり…
一人静かに酒を飲みながら観賞するのがこれ程喜ばしいアニメもそうそう無い。ほろ酔い気分でエンディング映像など眺めていると、思わず陶然としてしまう。 1996年、アニメ業界に「エヴァンゲリオン・ショック」が走った。全ての業界人が今後の作品づくりの見直しを迫られるその混乱の最中に、エヴァ・ショックを踏まえた上で、自分達の作りたい作品をきっちり作り上げてしまったのはこの『ガサラキ』くらいのものではないかと思っている。 ストーリーは、余りに数多くの謎を縦軸に、野心に満ちた人間達が絡み合う群像劇を横軸に、ミリタリーと政治的・経済的陰謀を中心として進んで行く。ハッタリに満ちた謎の提示で視聴者を引き付けようという手法は『エヴァ』のパクリとも取られ兼ねないが、そうした様々な雑音を取り払ってみればこれは、実にシンプルな恋愛劇だと分かる。最も素晴らしいのは、その恋愛の部分にベタベタした馴れ合いや感情の押し付けが無い事である。強い情念を秘めながらも、飽くまで凛とした態度を崩さない、という何とも古式ゆかしい恋愛の形が好ましい。 (個人的には、当初単なる添え物と思われていた主人公の妹、美鈴が見せた「佳い女」ぶりにはつくづく感心した) 初見の人にとってはやや難解で取っ付きづらいかも知れないが、作り手の意図を見通し、それを味わう事の出来る人であれば、全25話、濃密な時間が堪能出来る事を請け合える(逆に、単純な娯楽だけを求める人にはあまりお勧め出来ない)。
ガサラキ
ロボットアニメで可能なまでのリアルさを追求。 現在の中東情勢を1998年に放送されたTVアニメで予想?するとは。 さすが高橋監督と言う所です。 現代兵器VS二足歩行型兵器!いままでになかったシチュエーションです。 放送当時は朝の9時半からの放送だった為視聴率はあまり芳しくなかったようですが、最近のアニメに飽きた方にうってつけではないかと。 近未来兵器と伝奇の融合。 繰り返し見ることによって一度みただけではわからなかった事が!
バンダイビジュアル
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